江別港「Anchor 2017卒業イベント」後半

卒業イベント後半の模様をアップ。


後半は、卒業制作「ミニボトル」を作る時間でした。
江別港は、二階に上がると
廊下にこれまでの卒業生の「ミニボトル」が飾られています。
沢山の若者がここから巣立って行ったんだなということがわかります。

またみんなが戻ってきたときに
タイムカプセルの様に、
この「ミニボトル」開けるそうなんですが、
その考えがとっても素敵ですよね。

僕もここで「ミニボトル」作りたかったなぁーと思いました(笑)

さて、私たち
ユースコミュニティデザインΔがやって来たのは
この卒業制作「ミニボトル」の時間を
少しでも有意義な時間にできないか??
と言う事でやってたんですね。

せっかくの節目ですから
人生を振り返る様な時間にしたいということだったので
自分の経験談をもとに
皆さんに自分の人生を振り返ってもらいました。


節目を振り返るとは

スタートを切る前に

こころを整えることである。


そうなんです。
これから新たな環境に行く前に
これまでどんな風に過ごして、どんなことを感じて
自分はどう変わったのだろうか?
あの時の出来事は僕に、私に、何を気づかせてくれたのか?

ひとつひとつ丁寧に考えてみて欲しい。
無意味なことなんてひとつもない。
そしてその出来事ひとつひとつが
今の自分を形成していることを
この節目で考えて欲しい。

そしてまた新たな環境で、またひとつの物語《航海》が
始まるのだから。

人生を味わうひと時


思いおもいの時間を過ごして
自分史ー卒業制作「ミニボトル」の時間を過ごしました。

ラストは卒業証書授与!


地域の皆さん、大学の後輩、
皆さんから一人一人に手渡されました。
温かい時間が終始流れており、ずっとほっこりしてしまいました。

地域のコミュニティに集う

この温かさが素敵でした。


最後の最後まで
本当にあったかい場でした。

こうやって若い芽を見に周りのお兄さんやお姉さん、
そして大人の人、地域の人で送り出してあげる
そんな地域のあたたかいコミュニティがあることは
きっとこの地域にとっての「宝」であり、財産だと思います。

またちょっと堅苦しい観点で言うと
とても素敵な人材育成につながる事、その効果は
きっと言うまでもないでしょう。

この素敵な空間に携わる事ができて
とても幸せでした。

ありがとうございました。

卒業生の皆さん
これを機にまたひとつ違うステージに旅路が始まりますが
大切な灯台、港にいつでも戻って、振り返って充電してくださいね。

また皆さんとどこかで逢えるといいですね。
それぞれがそれぞれの船出をする。
私もその1人です。

互いに高みで会いましょう!!